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創造的ケアの試み

 

 

高齢者施設や病院内で

もの作りを通して創造的にケアする試み

『老いのくらしを変えるたのしい切り紙』

 夢中になれる時間がこんなにも人を生き生きさせる。80歳の義母と79歳の父のために提案した切り紙。老いていく親に私たちができること。

筑摩書房

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『大切な人が病気になったとき、何ができるか考えてみました』

 心配や、つらさにどうやって寄り添えばいいのだろう。両親の入院体験で家族ができる小さな工夫と病院が考える<やさしい対話の試み>を紹介。

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四国こどもとおとなの医療センター/香川県(善通寺市)2013

 

小児病棟・成人病棟の廊下に設置された『交流の棚』に飾る作品、院内に花を生ける花器、霊安室の照明作品の制作に関わる。

クリニックbe/和歌山(田辺市)2014

 

壁画設置に関連して、院内で医療者へのワークショップを行う。

デイサービス内の新聞切り紙ワークショップ

 

大阪高槻市、茨木市のデイサービスで、新聞紙を素材にカレンダーを作るワークョップを行う。

2017年国立病院全国学会ワークショップ

 

アートによるお接待『医療者と患者を繋ぐアートコミュニケーション』の中で、それぞれの病院内で対話を生むトートバッグを作るワークショップを行う。日常の紙を素材にした花のブローチを作り、気付きと手を動かす愉しみを医療者に届ける。

宝塚大学看護学科4回生ワークショップ/2017年度特別授業

 

午前はホスピタルアートディレクターの森合音さんによるスライドレクチャーの講義を聞き、午後からはパッケージなど日常の紙を再利用して、患者さんのためにそれぞれの想いをカタチにする実技を行う。全員の発表を聞き、合音さんと共に感じたことばを学生たちに伝えた。

四国こどもとおとなの医療センターワークショップ

 

病院内のフロアーで、切り紙でカレンダーを作るワークショップ。新聞紙という素材を用いることで、短時間でもそれぞれの個性がカタチになり、入院中の方々に、ほんのひととき、もの作りの愉しみを届ける試み。カレンダーは、それぞれの病室に貼れるように、裏面にマスキングテープを貼って手渡した。