カレンダーの寺子屋

瀬戸内に来てからお世話になっているビビアンさんが声を掛けてくださり、モーネ寺子屋『カレンダーを作る』を高松で開催。

小学生の男の子も一人いて、大人もいい刺激をもらいながらみなさん伸びやかにさくさく手が動いて、予定の2時間で全員12枚のカレンダーが完成。

 

お借りした場所がキッチンスタジオだったので、出来上がったカレンダーをドアや換気扇カバーに貼って、部屋全体が面白い空間になった。

 

小学生の男の子のカレンダーは、シンプルに数字と一緒にちいさな丸い紙が貼られていたので尋ねてみると、「ぼく、鉱石が好きなんです」と何月が何の石かすらすらと説明してくれてびっくりした。

 

「好きなことがあってよかったね〜、こんなカレンダー見たことない」と、何度も感心していたら、ワークショップが終わってから12ケ月の鉱石を貼ったカードをプレゼントしてくれた。

もの作り時間の中で、時々こんな風に年齢を忘れて本気の会話が飛び交うが好きでならない。