10歳の手仕事

長野に住んでいる中林ういさんの長男・栗之介くんとは、時々作ったお互いの作品や食べ物のことを電話や手紙でやりとりしている。

彼がずっと続けている陶芸の作品を見せてもらって、「何年かしたら、お抹茶碗を作ってほしい」とつぶやいたら、1年も経たずに素敵な器が届いた。

栗ちゃんの手跡の点と線の文様のお茶碗でお茶を点てたら、いつも幸せな気持ちにリセットさせてもらえそう。